機動戦士ガンダムAGE 第14話

ユリンが死んでフリットブチ切れ。
ユリンがUE側についたので、てっきりユリンと戦うのかと思ったら、魔少年に「道具」扱いされてました。ヒデェよなんて鬼畜なんだ。だけどカラーリングはピンクという特別感満載でファンネルもついていた。地味な色でいまいち量産機との違いがよくわからねぇデシルの機体よりも高性能なんじゃねぇのコレ。
流石に人が載っているということで、躊躇するフリット。つか、今までの機体は遠隔操作だったのになんで今回は載っているんだろう?やっぱ「生」の方が反応が良いとかそういうのがあるのだろうか。
ガンガン攻められてボロボロになるガンダム。今まで苦戦したことが無かったので、ちょっと新鮮だった。ファンネルの多方面攻撃を、物凄いポーズで避けていたのは笑った。ファンネルを叩き斬る描写をやって欲しかったが、忍者刀ではリーチが短いから無理か。
フリットを庇ってユリン死亡。この作品、本当に「ガンダムを踏襲」しようとしているよね……。こういう所は本当に真面目だと思う。まぁ、どういう評価に繋がっているのかはよく判らないけれども。
その後、フリットがブチ切れてデシルを倒す。トドメを刺さなかったところがこの作品らしいなぁ……。絶対コレ再登場フラグだよねー。ボロボロになった忍者を捨ててタイタスへと換装。突破口をぶち開ける……って、本当に持ち上げたー!!なんか、とってもシュールだったんだけど、笑っていいのコレ?
次回はとうとうフリット篇ラスト。UEの目的が判明するみたい。
しかし、ユリンが死んで「闘いは嫌だ……」となるのではなく、「UE許せねぇ!闘士が湧いてきたぜ!!」となったのは興味深い。しかも、直接の原因となったデシルは殺してない訳だし。このまま一種の暴走状態になってしまったフリットはどうなるのだろうか。