涼宮ハルヒの憂鬱:第17話

エンドレスエイト六回目。
作画は丁寧、コンテ、演出も脚本というか原作に忠実と優等生的な作り、といった印象。
しかしやはりループしてる絶望感というか、記憶に残るシーンもなかったりするので特に語るべきところが無いという残念な結果に。ただの繋ぎの回というか…。
同じ脚本をどう味付けするか、みたいになってきているからもっと個性的というか面白い画面作りが観たかった、というのは贅沢な悩みだろうか。
あぁでも古泉とキョン、というか小野と杉田の掛け合いは面白かったなぁ。
ただアドリブなのか指示なのかよくわからなくなっているが…いやこれは2006年放送のころからそうだったか。
アッザムリーダーから開放された気分というのは笑えたw

今回は絵コンテ、演出:北之原孝將、作監門脇未来
一瞬作監門脇聡だと思ってしまったのは内緒なんだぜ…。

あと、キョンの宿題がまた赤チャートでしたね。

チャート式 数学I+A

チャート式 数学I+A

この参考書のチョイスはコンテなのか作監なのか原画なのかはたまた決められているのか…。








うっかり再現しちまったじゃねぇか!!
こうしてみると右開きと左開きという違いがあるんだな…まぁ演出上の都合だと思うが…。