NO.6 第2話

第1話の感想で「子供時代をきっちりと描くのは好感が持てる」と書いたが、2話目にして舞台はいきなり4年後に。…いや、まぁ11話しか無いしね。いつまでも子供時代やってる場合じゃないだろうし。
エリートとなった幼なじみの女の子:沙布の「あなたの精子が欲しい」発言と、ストーキングしていたロボのネズミには驚いた。女性とセックスに関心があるみたいだが…あれ?BLじゃなかったの?
ストーリーは、老化させる奇病と「当局」の裏、そしてネズミとの再会…と、一気に動いた感じ。
首の傷跡をみると、どうやら紫苑も奇病に冒されたみたい。だから髪の毛が白くなるのかな?
「とにかくまずは行動する」ネズミと、「頭で考えてからじゃないと動けない」紫苑という対比構造はまたもや出てきた。
No.6の外の「リアル」と呼ばれる世界が出てきたりと、ディストピアSFっぽい世界観も出てきて先の展開が楽しみ。