花咲くいろは 第17話

脚本:西村ジュンジ、コンテ:西村純二の、映画話完結編。
やっぱり映画の話は詐欺でした、という結末に。確かにあのプロデューサーは怪しすぎたけど、他にもスタッフ居たわけだし色々と悪質な感じがした。
まぁ企画書やパイロット版作っておいて話が流れるということはよくあることだけど。
というかトランポリンを使った飛び降りや銃撃戦って、旅館関係無いし。
頼りないけど若旦那に任せてみようとする女将や、なんだかんだ言いながらも助言する姉、といった家族再生的な流れも少しはみえてきたのかな。
まぁ正直崇子とのラブロマンスは「なんだコレ」感が強かったけど……。つかなんなんだあのハーモニーは。そして紫のブラはなんなんだ。
緒花を中心とした「母と祖母」「女の生き方」という再生と、縁の成長による「家族の支え」による再生という2つの流れがあるのかな。