機動戦士ガンダムAGE 第8話

前回時間が無くて省略されたらしい、タイタスへの変形シーン!って、プラモデルじゃねぇか!!
なんかメダロット的というかなんというか、普通に腕パーツを取り替えるだけでパワーアップなんて、どういうことなんだろう……。「ユニバーサル規格だから取り替えも簡単です」ってか。
「ビーム攻撃はガードされるから、接近して格闘技で倒そう!」な新型UE。本当にゲーム的な敵キャラだなぁ。それにしても、「ビームラリアット」ってなんなんだ。普通にビームサーベルじゃ駄目なのか。ダサくねぇか。
共通の敵が出来て、一時休戦となったザラムとエウバ。人が死んだので今までの戦争を「子どものケンカだった」と反省する。いや、マジでヤンキー同士の争いレベルの戦闘だったから、ここで公式に突っ込まれると逆に混乱する。「スペースコロニー時代のヤンキー同士のケンカはモビルスーツを使ってやっているんです」みたいな話なのか?一応劇中ではガチな戦争ということになっているのではなかったのか?どう対応したら良いのかわからない……。
そして新たに登場、ウルフの専用機「Gエグゼス」。って、出来るの早すぎねぇか!?そんなプラモデル並の時間で出来るものなのか……?AGEシステムやタイタスにしてもそうだけど、どんだけ開発早いんだ。
Gエグゼスの戦闘シーンはなかなか格好良かった。まさに「白いモビルスーツ」といったカラーリングで、ザラムとエウバが使っているモビルスーツのように変に芋っぽくないし。しかしこの世界のインフレ率は凄まじいなぁ……。
どうやらザラムとエウバは一時協定を結んで共にUEと闘うみたいだが、今後はこいつらも一緒に闘うことになるのだろうか?確かにあのザクっぽいモビルスーツは「やられ役」にふさわしいとは思うけど……。
ラストで、「葬られたはずの技術を持つ闇の売人」であるヤーク・ドレの名前が出てきた。どうやらGエグゼスを開発した工房とも関わりがあるらしく、一応これでモビルスーツの開発時間が短かった理由が説明できそう。この作品、変な所で脚本に整合性が取れているなぁ……。