ダンタリアンの書架 第4話

死んだはずの作家:レニー・レンツと死者蘇生の書。
物語の結末が気に入らなかったから作家を殺す熱狂的なファン……って、なんか今でもありそうな話だ。
その狂気のファン:ポーラを高山みなみが好演。こういう病んでる役も流石に巧い。
回転させるカメラや復活しまくって死に耐性が出来た2人の描写等、面白い画面設計が多く見所があった。
ダリアンも最終巻が気に入らなかったから私たちが代わりに書く、というオチも面白い。
どうやらBL小説(というか、同性愛小説?)みたいなので、カップリング的な意味で「こうあってほしい」願望が人によって違うのだろうなぁ。
……しかし今回、この2人あんまり役に立っていないよなー。