8月の読書履歴

今月読んだ本は4冊。
読んだ本リスト

  1. ピクサー流マネジメント術
  2. 知的生産の技術
  3. ジョブズ・ウェイ
  4. 頭がよくなる思考法

以下、簡単なレビュー

ピクサー流マネジメント術

ピクサー流マネジメント術 天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか

ピクサー流マネジメント術 天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか

出す映画すべてが大ヒットしているピクサーの社長、エド・キャットマルが語るマネジメント術。
「クリエイティブなビジネスには、アイディアよりも人材が大事」という考えが徹底されており、具体的なノウハウも学べる。

知的生産の技術

知的生産の技術 (岩波新書)

知的生産の技術 (岩波新書)

いわゆる「ライフハック本」の元祖。
流石に書かれている内容は古いが、参考になる部分は多いと思う。
「具体的な手法」「ノウハウ」といった”What”を学ぶというよりも、「何故このような発想をするのか」「どうして問題が生じたのか」といった”Why”を学ぶのに役立つのではないかと。

ジョブズ・ウェイ

ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ

ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ

Appleの上級副社長として主に人事を担当し、ジョブズの側近として働いたジェイ・エリオットが、Appleという企業体を「内から」描いた本。
Appleを「外から」描いた他の多くの本と違い、この本では「真のスティーブ・ジョブズ」が描き出されているようにみえる。
Apple成功の秘訣である「ジョブズ流のリーダーシップ(iLeadership)」が、どのようにして為され、どのような結果をもたらしたのかを学ぶことができる。

頭がよくなる思考法

iPhone電子書籍アプリで読んだ。
現象学」と「弁証法」を思考のワザとして取り上げ、どのように活用するのかを詳しく説明している。
このようなフレームワーク・思考法の習得は重要だと思う。