異国迷路のクロワーゼ 第11話

湯音の姉:汐音の話。
今まで何回か回想シーンでは登場していた湯音の姉:汐音の話を中心に、湯音の心情を掘り下げていた。ただ、何故湯音がパリに来たのかはよく判らなかったけど……。姉と同じような青い目を持つ人達が暮らす巴里に行き、姉と共に暮らせるかどうか調査しにきた、ということなのか?確かに日本人の意識を変えるよりは巴里に移住した方が解決策として良さ気だ。
クロードの湯音への微妙に距離を保った接し方の理由は「別れが辛くなるから」だった。一歩踏み込まないクロードの性格では、湯音への対応にしてもカミーユへの対応にしても、このままでは有耶無耶になりそうな予感……。
次回が最終回だけど、途中までとはいえどう締めるのだろうか……。クロードと湯音の関係が一歩深まるくらいが関の山な気が……。