機動戦士ガンダムAGE 第11話

ユリンとの再開、本格的に「反逆者」となるフリット一行。ぶっちゃけ最終決戦の中継回。
前回損耗した戦力を増強するために、協力を求めたり新武器を開発したり作戦を練る一行。今までスローペースな展開だったけど、何気にこういう「準備回」って始めてなんじゃないかな。まぁ準備といっても新キャラとAGEシステムによる開発なんで、特に強調すべきことではないのかもしれんが。
決戦前に、ユリンと再開するフリット。もう完全に「2人の世界」って感じで、エミリーのことを考えるとNTR感がパない。せっかくフリットのためを思って、本当は行って欲しくない戦争の準備をしているというのに、こっちは2人でキャッキャウフフですよ。クルクル回ってるわけですよ。
というか、ユリンって「実は強化人間だった」とか「本当はイノベイターだった」とかそういう「実は敵」というパターンじゃなかったのか。単に家出しただけだったのね。あれ?こいつガチでWORKING!!の山田なんじゃねぇの?
相変わらずグルーデックさんは上から目線だし俺様系なのだが、着実とクルーの心は掴んでいる模様で、一緒に反逆者となってしまったが結構軽いノリで解決した。ま、連邦がクサってるのは皆知っているみたいだし、俺らは勝手にやりますぜっていうことなのかな。それなら軍の施設を使うなよとは思うが。命令無視に独断専行とは、いよいよ堪らんな。
それと、気づいたらミレースさんとウルフにフラグが立っていた。お固い娘が、チャラいけど実はしっかりな男に惹かれていく……というよくあるパターンで、ラーガンに勝ち目はなさそう。戦う前から負け犬フラグ。
次回はUEとの戦闘……の前に、連邦軍との戦闘になりそうな予感。結局UEってなんなんだという謎があるのに、内輪揉めをしていて良いのだろうか。ザラムとエウバはこれの前フリだったのか?