輪るピングドラム 第10話

絵コンテ・演出・作監・一人原画:後藤圭二で、晶馬の事故の後日談。
とうとう苹果ちゃんはピングドラムを全部失い、夏芽真砂子が本格的に始動。
真砂子はどうやら冠葉の元カノというか「重い」女だったみたい。陽毬に語っていた「無い」プレゼントをことごとく真砂子は渡していたみたいだし。
しかし冠葉は真砂子の記憶が無いみたいだから、もしかしたらストーカーちっくな娘だったのだろうか?それとも面識すら無いとか?今回も、暗闇の中でのキッスはあったが対面はしていないし。
今後は真砂子と冠葉が軸となってストーリーが展開していく感じなのかな。
ラストで、まさかの生存戦略的対面!確かにかつて陽毬と苹果ちゃんとの対面は割りと早い段階で済ましていたから、今回もすぐに対面というかたちになったのだろうが、それでも唐突でビックリした!
真砂子はピングドラムを狙っているようだし、今後の展開もどうなるのかさっぱりわからん!
ところで、苹果ちゃんが晶馬の為にピングドラムを手放したり、潔く謝罪したりとすっかり晶馬にデレた様子なのだが、もう先生のことは諦めたのだろうか。今までものすごく諦めの悪いサイコ女だったのに……。それとも、ピングドラムが残っているのは「前半」で、もう既に予言達成済みだから別に良かったとか、そういうオチなのだろうか?
あと、今回はいつにも増してストーリーとは関係無い中でフリーダムすぎるペンギン達を眺めているのが面白かった。あいつら本当自由だな!ペンギン達が気になって話が頭に入ってこないよ!!